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2022-05-12 20:49:00
睡眠と呼吸
寝ても疲れが取れないのは呼吸機能の低下が原因かも?
・寝てもスッキリしない
・寝ても頭が重い
・寝てもすぐに目が覚める
・身体が緊張している感じ
この様な症状は、しっかり呼吸が出来ていない可能性があります。
呼吸の役割
・血液、リンパ循環の促進
▶肉体疲労や身体の修復に必要
・脳脊髄液の循環の促進
▶脳の回復に必要
・副交感神経の活性化
▶睡眠の持続力に必要
ほとんどの人は背中や胸、お腹の筋肉の緊張から呼吸が浅くなっています。
睡眠不足は腰痛の敵
当院のブログでは再三お伝えしていますが、睡眠の質が低下すると鎮痛機能が低下して余計な痛みが増えます。
姿勢や歪み、使い方よりも強い悪化因子です。
お腹をゆるめ、胸郭を拡げ、背筋を鍛えましょう!
当院で行う呼吸への治療は
① お腹をゆるめる
呼吸でお腹がちゃんと膨らむように
② 胸郭を拡げる
背筋や体の横側を伸ばして、胸や背中が大きく拡がるように
③ 背筋を鍛える
背筋を鍛える事で背筋が伸びて、呼吸がしやすく安定します。