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2022-04-10 13:18:00

歪み信仰にはメリットがない

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骨格の歪みは治せない

人の手で骨格を正す事は出来ません。正された様に感じるだけです。

 

骨格矯正を受けて一時的に痛みが改善するのは、

・関節に対する急激な刺激

・一緒にやるマッサージ刺激

これらによって一時的に鎮痛が起きる為です。

 (広汎性侵害抑制調整と言います)

 

その為

・症状の改善は骨格の歪みがあり、その歪みが正されたからではありません。

・症状がぶり返したのは、また骨格が歪んだからではありません。

 

骨格矯正の問題点として僕が感じるのは

・症状を偽装出来る事

→歪んでいるか否かと正されたか否かはセラピストの一存です。いくらでも言えるという事です。

「今までで1番歪んでいる!」と不安を煽られた患者さんもいます。

 

そのセラピストは本気でそう思っているかも知れませんが、それは事実ではなく解釈であり思い込みと同じです。

 

・一生悩む事になる

人の骨格は本来個別性が高く、人それぞれ異なります。

その証拠に、

・顔の造形

・身長

・体格

これらは人によって違います。

 

何故か姿勢や骨格は、みんな同じで画一的と考えられがちです。

 

そもそも歪んでいる(人とは違う)物を問題視すれば、治るという状態は訪れません。

解決しようの無い問題を患者さんに植え付けるだけ損です。

 

 

筋肉の硬さもどうでも良い

僕は生活を送れていれば、問題視する程の筋肉の硬さではないと判断します。

 

エビデンス的には、持続的な筋緊張が痛みを感じやすい状態に繋がる可能性がある程度です。

 

 

筋肉の硬さもセラピストの主観、思い込みが強いです。

・問題となる硬さ

・改善となる硬さ

これらに定義がありません。

 

症状が減ったら、筋肉も柔らかいのだろうというくらいです。

しかし症状の緩和には、色々な要素が関係します。

・睡眠

・食事

・ストレス

・気分

・体調

筋肉の硬さだけで語れる物ではそもそもありません。

 

一要素くらいに軽く捉えるのが妥当です。

 

歪みも筋肉の硬さも痛みや症状に与える影響は実際多くはありませんが、根本原因の様に語られ過大評価されてしまっている為に過剰に心配、不安に感じている方が多いと感じます。