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2022-03-02 08:36:00

痛み授業の必要性

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結論

痛みの知識や捉え方を更新すれば、ほぼ間違いなく痛みのボリュームは低下します。

 

かつ不安や心配も減るので中長期的なメリットが高いのが特徴です。

 

 

犬が恐い人と犬が好きな人

物事は"どう捉えているか""どう思うか"によって事象が同じでも結果は異なります。

 

犬が恐い人は、犬と相対した時

①「犬だ」←認知

②「恐い!」←感情

③血圧、脈拍、痛み感度⇧、発汗、緊張など←身体反応、ストレス反応

④離れる←ストレス回避、行動

⑥「噛まれるかと思った、鳴き声とかしなかったけどな。注意しなきゃ。」←学習、恐怖強化(より敏感に)

 

 

犬が好きな人が犬と相対した時

①「あ!ワンちゃん」←認知

②「かわいい〜」←感情

③リラックス、落ち着き←身体反応

④触れ合う←愛着行動

⑤「やっぱりワンちゃんかわいいな〜」←学習、愛着強化

 

同じ条件でも、それをどう捉えているか?で身体反応は変化します。

 

腰痛で考えると

・姿勢が悪いと痛む

・私の腰は弱い

・筋肉が減ったから痛い

・骨盤が歪んでいる

 

この様に捉える人は姿勢の変化や歪みという、誰にでも起きる一般的な変化に恐怖、ストレスを感じます。

 

この様な状態は、痛みに対する感度も上がるので痛みを感じやすくなります。

 

①認知

「あ、悪い姿勢してた」

②感情

「また硬くなっちゃうな(不安)」

③身体反応、ストレス反応

痛み感度、筋緊張アップ

④体験

「イテテテ、腰が痛いな」

⑤学習、強化

「やっぱり姿勢悪くしてたからだ。」

より姿勢変化に敏感になり終わりの無い負のスパイラルへ・・・

 

 

修正点はいっぱいあるのに

姿勢や歪み、硬さにばかり傾倒した腰痛の捉え方だと他の科学的に関連のある大切な事を見落とすリスクがあります。